12/21(水)紫白戦@神宮


主将の西田朋生です。ありがたいことに最後のブログを書かせていただくことになりました。 

まず、遅くなってしまい申し訳ありません。

今回の紫白戦で完全に引退です。関係者の皆様本当にありがとうございました。紫白戦後には後輩から花束をいただき、3マネのさきちゃんを中心に後輩が4年生への動画を作ってくれました。本当に素晴らしい動画をありがとうございます。4年生は本当に幸せ者だと思います。

4年間を通してですが、楽しい思い出も大変な思い出もたくさんありました。
1年生の頃は経験者ということもあり、すぐ試合に出させてもらっていて、ただただホッケーを楽しんでいました。今思うと1年生や2年生の頃がいい意味で何も考えずに純粋にホッケーを楽しめていました。3年生になると副主将ということで少し責任感も出てきてチームがどうあるべきかなどのチーム運営や方針なども考えるようになってきました。4年生では主将ということもあり、かなり大変でした。抽象的なことしか言ってませんが、ざっくり言うと学年が上がるにつれてホッケーのプレー以外も気にしなきゃいけないことがとても増えて大変でした。
自分自身は「ゆるくホッケーできればいいかな。」という思いが1.2年の頃は強かったのですが、幹部になってから「しっかりやらないといけない」という思いとのギャップが結構しんどかったです。
もうホッケーはしばらくやんなくていいかなって思います。(笑)

同期は個性的でしたが、みんなおとなしかったように思います。誰かが冗談で、「4年生は協調性は100だが、主体性は0」と言ってましたが、とてもしっくりきました。(笑)
同期を見ていて面白かったのが成長する姿です。みんな急に上手くなるのですが、そのタイミングがバラバラだったり、上手くなる分野が違ったり、プレーの得意不得意が出てきて選手としてキャラクター性が出てきたり、〇〇らしいプレーだなぁと思うようなことが増えていったりと。コロナで練習や合宿が中止になって、満足にホッケーができないこともありましたが、ビジターに行ったりシュート練習したりそれぞれ努力した結果、最後の最後までみんな上手くなり続けていました。よかったです。
個人的な話ですが、今年、自分が選ぶMVP同期はマネ長の菜月だと思います。マネージャーを統括するのは想像以上に大変だったと思いますが、部活では常に明るく、真面目で一生懸命でした。「菜月が頑張ってるから自分も頑張んないとな」というモチベーションで自分はここまでやってこれました。いろんなことを助けてもらったり、相談乗ってもらったりと、かなり菜月に迷惑かけっぱなしでしたが、とても助かりました。言葉に表せないほど感謝しています。

締めとなりますが、4年間とても楽しかったです。周りの人にも恵まれてとても充実していました。そして後輩たちの今後の活躍を期待しています。来年は試合見にいって応援しようと思います。頑張ってください。