こんにちは!
東京に引っ越してきて約2年、2桁回数発熱していて東京が本当に肌に合わない疑惑がある新3年の船澤海地#17 です。
原因は出身の京都ではなく東の都こと東京都に移動した祟りではないかと推測しております。
そんな病弱な姿が板についた私ですが人生で一回は真面目にスポーツをしてみたいと思い大学でアイスホッケー部に入ってみようと思いました。これまで個人競技しかやってみたことがなく9割方男子に囲われた学生生活だったので女子マネージャーがいるなんて童話の中の話だと思ってました。
なぜ私が数ある部活の中でアイスホッケーを選んだかというと親が元々アイスホッケーをやっていたということです。幼い頃にスケート場に一回だけ父親と行ったことがあるのですが父親がスピード出し過ぎてスタッフの方に怒られてる姿を見てとても恥ずかしい思いをしたんですね当時。幼少期に親が注意されてる姿見たくないじゃないですか。単純なものでそれからアイススケートなどの冬関連のスポーツが嫌いになりました。でもこの歳になって思ったんですよね。実は子供にいいところ見せようとしてたカッコいい父親だったんじゃないかって。俺もかっこよくなりたいなって。
入部が決まって背番号決める時に私はこれまで7,77,17みたいな数字ばっか選んできたんですよ。好きなサッカー選手の背番号だったり何かと縁があった番号でした。その中で17番に決めた時親に聞かれたんですよね。何番にしたんだと。17番っていったらなんと親もアイスホッケーしていた時に17番だったらしいんですよ。春先だったのに寒気がしましたね。悪寒が。教育の恐ろしさを初めて実感しました。親はなぜ17番だったのかというと1番カッコいい「素数」だからですって。よかったですこの感性が継承されなくて。幼少期ぶりの恥ずかしさを覚えました。
アイスホッケーの魅力はぶつかり合いなどもありますがやはり少しの個人の能力よりチームでの協力が勝る点ですよね。去年は勝てない時期が続きチーム競技ならではのチームメイト同士のぶつかり合いなどもありました。内心私は嬉しかったですね。これまでこんな人数が意見は違えども最終的な目標は同じ方向に矢印が向いてるとことが初めてだったからです。ようやく私の青春が始まった気がしました。

今年は去年から引っ張ってくれた新4年生たちの最後の代なので頑張りたいですね。プライベートでも1番ご飯に行ったり飲みにいったりした代なので気持ちよく引退してもらうために全力で取り組んでいけたらなと思います。

学年関係なく仲が良いです
学生主体の大学生での部活活動にあたり監督、コーチ、OB、保護者の方々筆頭に部に関わる皆様に感謝を申し上げます。こんなにも大勢の方々が関わり合い、応援してくださっていますのでご期待に添えられるようプレーで応えられるように日々精進していきます。初めて誰かに向けて文を綴ったのですが楽しかったです!
ありがとうございました!
3年船澤海地